合宿免許に通っていた時の話なのですが、通い始めたのが5月の直前だったのでゴールデンウィークもあることですから、さぞ人でいっぱいなのだろうと思っていました。
合宿免許は一ヶ月近く缶詰状態ですから、このような大型連休の時に混むのかとおもいきや、自分が通ったところは逆に皆帰省をしてしまっているようでほとんど人がいない状態だったのです。
たまたま自分が通っていたところが、田舎ということもあったのかも知れませんがそれにしても、ほとんど人がいない状態で寂しい感じがありました。
これは合宿中大変かなと思っていたのですが、人が少ない分だけ数少ない合宿生たちが仲良くなるのもそれほど時間がかからずに、すぐに打ち解けることができたのです。
人数が多ければ、省かれる人も出てくるのでしょうが人数が少なかったことで、連帯感が生まれて仲良くなることができました。
年齢はバラバラだったのも逆に良かったのかも知れず、特定の人同士が仲良くなるということがなかったので全員で楽しくやっていくことができたのです。
教習に関してものんびりとすることができて、良い意味で緊張感がなく教習を受けることができました。
合宿生達とも互いに運転の仕方を相談しあったりして、合宿中も勉強をすることができたので全員がストレートで卒業することができとても良い思い出となりました。
なかなか見知らぬ人たちと、同じ場所で過ごす機会というのもないのでこういう経験もいいものですね。